正しいUVケアを多くの方に知ってもらいたい
生物は本来、太陽の恵みによって、育まれ、生かされています。
人間の健康もその恵みによって支えられています。
しかし、近年、オゾンホールの出現によっておこる紫外線の増加が、
環境問題としてクローズアップしてきました。
この問題に対応して、皮膚科医を中心とする活動や化粧品工業会など様々なレベルの団体が活動を始めています。
その啓蒙活動で一番大切なのは、紫外線防御の正しい知識の
普及と防御の習慣作りを未来を担う子供達から行なう事です。
太陽いっぱいの自然の中で、スポーツや遊びの場を通じて、
子供とその両親への啓蒙活動が必要不可欠と考えます。
「日本UVケア普及協会」はそんな裾野を広げる活動を地道に行なうことを
最大の目的として発足しました。
生物は本来太陽の恵みによって、育まれ、生かされています。
人間もその恩恵によって、健康な生活が維持されていると言っても過言ではありません。
しかし、近年、エアコンの冷媒として使われていたフロンガスを一因として、
オゾン層の破壊が進み、オゾンホールの出現によって紫外線の増加が環境問題としてクローズアップしてきました。
これに対処すべく、様々なレベルの団体が活動を始めています。皮膚科医を中心とする「太陽紫外線防御研究委員会」の研究・啓蒙活動や、化粧品工業会や各化粧品メーカーがホームページを通じての情報発信で、「紫外線との上手なつきあい方」などのアピールをしています。
そしてさらに、これらの活動を広く推し進めていく必要があります。
紫外線防御の正しい知識の普及と防御の習慣作りは、未来を担う子供たちへの啓蒙が大きなポイントになるからです。
太陽いっぱいの自然の中でのスポーツや遊びの場を通じて、子供とその両親も参加しての啓蒙活動が必要不可欠と考えます。
「日本UVケア普及協会」はそんな裾野を広げる活動を地道に行う趣旨で設立された協会と伺っています。
わたくしは、この趣旨に賛同し、応援する者であります。
帝京大学医学部 皮膚科名誉教授
医学博士 渡辺 晋一
現在に至る
ISHAM (International Society for Human and Animal Mycology)副会長(2009-2012)
日本医真菌学会理事長(2006-2012)
日本化学療法学会理事(2009-2013)
日本レーザー医学会副理事長
日本レーザー治療学会理事
日本香粧品学会理事、日本皮膚悪性腫瘍学会理事、日本性感染症学会理事、日本皮膚科学会評議員、日本研究皮膚科学会評議員、日本乾癬学会評議員、日本皮膚アレルギー学会評議員、日本臨床皮膚科医会、日本皮膚病理組織学会、日本感染症学会、日本アレルギー学会、日本免疫学会、日本癌学会など歴任
2013年度日本医真菌学会賞受賞
2015年度安田・阪本記念賞受賞
医真菌学、細菌感染症、レーザー医学、皮膚病理学、美容皮膚科、アトピー性皮膚炎